「受験に恋愛は無駄。」息子3人東大理IIIに入れた「佐藤ママ」の発言が話題
「受験に恋愛は無駄です」3人の息子を、兵庫県の名門で難関校の灘中学・高等学校から、日本で最難関といわれる東京大学理科III類(医学部)に入学させた「佐藤ママ」こと、佐藤亮子さんの発言が、インターネットで話題になっている。
子どもの幼児期の育て方から大学受験までのノウハウを公開した「『灘→東大理III』の3兄弟を育てた母の秀才の育て方」(角川書店)や「受験は母親が9割」(朝日新聞出版)の著者でもある。
「男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる」「佐藤ママ」が精神科医の和田秀樹さんと公開対談。
それによると、思春期の恋愛について「佐藤ママ」に、どう対応すべきか聞いたところ、「受験に恋愛は無駄です。1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間! その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう」と語った。
恋愛は合格してからでも遅くはないということのようだ。
この発言に対してインターネット上では、反発の声や、賞賛する声など、いろいろな意見が発せられている。