【大学受験偏差値2015】合格可能性偏差値をベネッセコーポレーションが公表

【大学受験偏差値2015】合格可能性偏差値をベネッセコーポレーションが公表

ベネッセコーポレーションは3月4日、高2生対象の進研模試(1月)データをもとにした、2014年度入試における合格目標偏差値一覧を公表しました。高1生対象の偏差値一覧も合わせて公開しています。

判定基準は、国公立・私立の2つに分けて、学部系統別に大学・学部の偏差値を表示。S1~D3の15段階の学習到達ゾーンを示しています。この時期、どのくらいの成績をとっていれば志望校に合格できるのかという目安になります。

各学部系統でもっとも高い偏差値を見ていくと、国公立文系は、文学/外国語学系統が東京大(文科三類)86、法学/経済・経営・商学/社会学/国際関係学系統が東京大(文科一類)88、教員養成/教育学系統が京都大(教育)84、学際系統が京都大(総合人間)82。

国公立理系は、理学/工学系統が東京大(理科一類)80、農水産学系統が東京大(理科二類)80、医学/歯学/薬学/保健衛生系統が東京大(理科三類)86、生活科学/芸術学系統がお茶の水女子大(生活科学)71。

私立大文系は、文学/外国語学系統が慶応大(文)80、法学/経済・経営・商学/社会学/国際関係学系統が慶応大(法)85、教員養成/教育学系統が早稲田大(教育)76、学際系統が早稲田大(国際教養)80。

私立理系は、理学/工学系統が慶応大(理工)と早稲田大(先進理工)76、農水産学系統が日本獣医生命大(獣医)72、医学/歯学/薬学/保健衛生系統が慶応大(医-医)80、生活科学/芸術学系統が日本女子大(家政)68となっています。