【大学受験2017】河合塾、主要私大志願状況発表…前年度比107%
河合塾の大学入試情報サイトKei-Netは、2017年度入試の私立大学の志願状況を公表。全体の概況のほか、学部系統別、主要私立大学の2月3日現在の志願状況をまとめた。主要102大学では前年度比107%と志願者数は増加している。
例年志願者が1万人を超える大学と各地区拠点大学の主要私立大学のうち、2月3日現在で志願者数が判明した102大学を集計したところ、一般方式では154万2,782人で前年度比107%と増加。センター方式を利用するのは75万4,762人で前年度比107%と増加し、全体の志願者数は229万7,544人となった。
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学の「早慶上理」グループでは、一般方式の志願者は20万7,948人で前年度比106%と増加し、センター方式と併せると志願者は23万8,121人と前年度比105%となった。
明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の「MARCH」グループでは、一般方式の志願者が26万125人で前年度比105%と増加し、センター方式を併せると39万6,465人で前年度比105%となった。